濃厚接触者の「待機期間」
「第7波」の感染急拡大を受けて、国は濃厚接触者の「待機期間」を原則7日間から5日間に短縮しました。
【動画】「みなし陽性」の仕組みは
さらに、抗原定性検査キットで2日目、3日目の検査で「陰性」が確認できた場合は3日目に解除することができます。
長野県は7月23日から適用しています。
「みなし陽性」の一例(長野県が導入検討)
また、県は「みなし陽性」の導入を検討しています。
仕組みの一例です。同居の家族が感染し、自分にも発熱などの症状がある場合、医療機関で受診、検査をしなくても医師が「感染」と診断すれば「みなし陽性」とされます。
県は、導入により、医療機関の負担を軽減することができるとしています。
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