赤字5億7000万円…大糸線　JR西日本「単独での維持困難」　小谷村「県の財政支援を」(NBS長野放送)

JR大糸線　資料
長野県小谷村の中村義明村長が、知事にJR大糸線の活性化に向けた協力を求めました。

JR西日本は大糸線南小谷・糸魚川間の赤字が年間5億7000万円に上り、「単独での維持は難しい」としています。

これを受け、小谷村は独自に振興会議を設置し、利用者への旅行費用の補助などを検討しています。

中村村長は「県と共同で出きる事業について財政的な支援をお願いしたい」などと活性化に向けた協力を求め、知事は「県としても知恵を出していきたい」と答えました。

長野放送[/MARKOVE]