飯田市・佐藤健市長(信州大学新学部誘致推進協議会・20日)
信州大学が設置を検討する情報系の学部の誘致実現へ、長野県・飯田下伊那地域の協議会が初総会を開きました。
飯田下伊那地域では2022年1月、団体や個人など1800人が会員となり、「誘致推進協議会」が発足しました。
会長を務める飯田市の佐藤健市長は、リニア新幹線開業に伴い三大都市圏に最も近いキャンパスになること、沿線地域に設置が見込まれる通信線を利用し研究ができることなど、強みを説明しました。
南信州は4年生大学の空白地で、誘致は「長年の悲願」と機運を高めています。
長野放送[/MARKOVE]