カルガモの親子(長野市)
長野市の住宅街にカルガモの親子11羽が住み着き、かわいらしい姿を見せています。
親ガモの後を追って一生懸命泳ぐ10羽のひな。ここは長野市青木島の住宅街にある農業用水です。
カルガモの親子は23日の夜からこの場所にすみ着いたとみられ、早くも住民の人気者となっています。
近所の住民:
「かわいいね」
「けなげですよね。頑張って泳いでいるのがかわいいい」
この地域は昔、田園地帯だったこともありこの時期、カルガモの親子をよく見かけるそうです。
近所の住民:
「カルガモが来てくれて子育てしてくれる地域でうれしい」
ただ、心配も…。
用水路は水門で仕切られているため、親子は長さ40メートルほどの距離を行ったり来たり…。
ひなが陸に上がるのが難しいそうです。
近所の住民:
「ここから出られず、中洲もないので無事育つのか心配…」
元気に育ってほしいと住民たちは心配しながら見守っています。
長野放送[/MARKOVE]