JR大糸線
JR大糸線の今後を話し合う「振興部会」の初会合が、長野県大町市で開かれました。
沿線の8つの自治体や経済団体の代表に加え、JR西日本もオブザーバー参加しました。
JR西日本は4月、南小谷・糸魚川間の利用者がこの20年余りで20分の1に減り、年6億円の赤字が出ていると公表し、「単独での運営は非常に厳しい」としていました。
振興部会は路線の廃止ではなく、持続可能な方策に向けて、19日は経営の現状などを確認したということです。
振興部会長 糸魚川市都市政策課・五十嵐博文課長:
「大糸線の持続を図っていく方策を関係者含めて知恵を出し合っていきたい」
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