資料 中央アルプス空木岳
長野県の中央アルプス空木岳で行方がわからなくなっていた長崎県の60代男性について、28日、県警ヘリが発見し救助しましたが、死亡が確認されました。
死亡したのは長崎市の68歳男性です。28日午前7時過ぎ、捜索していた県警ヘリが男性を中央アルプス空木岳荒井沢(標高約2000メートル)で発見、救助しましたが、その後、死亡が確認されました。
警察によりますと、男性は登山道から100m余り下の沢に倒れていて、滑落したとみられています。
男性は4月23日から3泊4日の予定で単独で中央アルプスに入山し、空木岳などを登っていて26日に下山する予定でした。24日を最後に男性から家族に連絡がなく、下山予定日になっても連絡が取れなかったことから、警察に通報していました。
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