長野放送
図書館の新型コロナ対策に役立ててもらおうと長野県佐久市で子どもたちが換気の目安がわかるCO2センサーを作りました。
センサーで室内の二酸化炭素の濃度を測ることで換気のタイミングがわかります。佐久市中央図書館で行われたワークショップにはオンラインを含め親子ら12組が参加し、板に機器を付けたりメーターを貼ったりしました。
試しに息を吹きかけると…メーターが瞬時に動いて「換気が必要です」と教えてくれます。子どもたちは自分の手で組み立てたセンサーに「おー」「上がった」と歓声を上げていました。
参加した子どもたちは・・・
「組み立てるのが一番楽しかった」
「今まで困っていたことが解決できればとても良いことだしうまく活用してもらえれば良いと思う」
センサーは家に持ち帰って完成させ、後日佐久市内の図書館など6ヵ所で使う予定です。
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