長野県の確保病床使用率(4月から)
21日、新型コロナウイルスに長野市と松本市であわせて237人が感染したことがわかりました。
長野市で確認された新規感染者は170人、松本市は67人です。両市は午後、詳しい内容を説明します。
そのほかの市町村については、県が午後、発表する予定です。
県は20日、増加傾向が続けば、医療提供体制のひっ迫を招きかねないとして、全県に「医療警報」を発出しました。高齢者や基礎疾患のある人など重症化リスクの高い人を守ることを重点に、その家族などに感染リスクの高い行動を控えることやワクチンの追加接種を呼びかけました。
「医療警報」発出の目安となっている確保病床使用率は20日午後8時時点で23.2%、前日より1.8ポイント低くなり、目安の25%を6日ぶりに下回りました。
県が6段階で示す独自の感染警戒レベルは、長野、松本、上田、佐久、北信、北アルプス、諏訪、上伊那、南信州圏域「5」、木曽圏域「1」となっています。
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