長野放送
春の伊那路を駆け抜ける「春の高校伊那駅伝」が20日に行われ、男子は佐久長聖が優勝。女子は長野東が準優勝を果たしました。
男子は6区間42.195キロのレース。昨年末の都大路を制した世羅(広島)や2連覇を狙う洛南(京都)など122校が出場しました。
佐久長聖(長野)は2区で先頭に立ち独走が続きました。
最も長い4区では2年生のエース吉岡大翔が好走し、2位に3分以上の差でたすきを繋ぎました。去年の大会記録を55秒更新し2時間6分43秒でゴール。4年ぶり8回目の優勝を果たしました。
一方、女子は5区間21.0975キロのレース。長野東(長野)が健闘し一時はトップに
1秒差まで迫りました。最後は2位争いを制し1時間12分1秒でゴールしました。優勝は神村学園(鹿児島)でした。
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