長野放送
2011年の東日本大震災の翌日、3月12日に長野県栄村で最大震度6強を観測した県北部地震からきょうで11年になります。中野市のホームセンターでは日本赤十字社長野県支部主催の「防災・減災プロジェクト」が開かれました。
救命講習会でAEDの使い方を学んだほか、炊事用品や備蓄用のペットボトル水など
いざというときに必要となる品を展示しました。
日本赤十字社県支部:内堀渉さん
「発災直後は公的な支援も届きにくい。どうか自分の命を守って欲しい」
日本赤十字社ではこうした機会を通じて1人でも多くの人が災害への対応力を高めて
欲しいとしています。
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