生坂村村議会 議場
酒気帯び運転の疑いで摘発された生坂村の望月一将村議が21日、辞職願を提出し受理されました。
望月議員は2月13日の夜、松本市内の飲食店で生ビール3、4杯、焼酎のお湯割りを10杯ほど飲み、6時間の仮眠後、車を運転。
帰宅中に警察に酒気帯び運転の疑いで検挙されました。
村議会によりますと、21日、辞職願が提出され、受理されたということです。
16日の取材では「6時間仮眠すれば大丈夫だと思った、非常に反省している、辞職はせずに職務は続けたい」と話していましたが、21日の全員協議会では他の議員から「身を引くべきだ」などの声が上がっていました。
太田議長は、望月村議について、「関係者や住民の声を聞いた中で辞職を判断したと聞いた」としたうえで、「本人の決断を受け止め、今後このようなことがないように、議会の信頼回復に務めていきたい」とコメントしています。
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