長野放送
18日未明に発生し、3人の遺体が見つかった長野市の住宅火災で、県警は現住建造物等放火の疑いで、この家の32歳の次男を逮捕しました。
逮捕されたのは就労施設作業員の次男（32）で、18日午前1時頃から午前3時10分にかけて、放火した疑いが持たれています。容疑は認めているということです。
住宅は全焼し、焼け跡から3人の遺体が見つかりました。一家は5人暮らしで、60代の夫婦と94歳の母と連絡が取れていません。夫婦の長男（30代）は逃げて無事でした。
次男は外出していて、18日の午前、所在がわかりました。
3人の遺体は連絡が取れていない夫婦とその母とみて、警察が身元の確認を急いでいます。
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