資料
ワクチンです。長野県内でも5歳から11歳の接種が本格化しています。佐久市と立科町は7日から共同で接種を始めました。
佐久市と立科町は7日から、5歳から11歳のワクチン接種を始めました。基礎疾患のない子どもの接種では、県内で最も早いとみられます。
小学4年生:
「痛かったけど、頑張って受けました。コロナにかかって学校に迷惑かけたくないので」
保護者:
「小学校でもはやってますし、副反応が怖いですけど、祖父母に預けることもあるので」
「受けさせるには戸惑いもあったんですけど、多少外出しても安心感はあるのかなと思います」
7日は28人が接種し、大きな副反応はなかったということです。
6日までに県に届いた第1弾となる子ども用ワクチン7000人分は各市町村に配分され、今後、他の自治体も本格化していきます。
一方、副反応への懸念や子どもが感染しても重症化しにくいことから、慎重な保護者もいます。
自治体の中には意向調査を行ったうえで、希望者にのみ接種券を配布するところも出てきています。
5歳から11歳は「努力義務」ではなく「推奨」。国は厚労省や自治体の情報などをもとに判断してほしいと呼びかけています。
長野放送[/MARKOVE]