資料 飯山警察署
長野県野沢温泉村でバックカントリーのスノーボードをしていた女性が5日夕方から行方不明となっていて、警察は6日、早朝から捜索を再開しましたが、天候が悪化したため活動を中断しました。
行方不明になっているのは県外から訪れていた30代の女性です。警察によりますと、女性は男性3人と一緒に野沢温泉スキー場管理区域外の毛無山山腹でスノーボードをしていました。女性とは5日午後4時ごろまでは連絡が取れていましたが、その後、連絡が途絶えたということです。
5日午後5時すぎ、仲間の男性から「一緒に滑っていた女性が下りてこない」と警察に通報があり、警察や遭対協の隊員が捜索を始めましたが、この日は午後10時で終了しました。
6日午前5時から警察や遭対協の隊員、8人体制で捜索を再開。しかし、現場は吹雪きとなり視界不良で二次被害の恐れがあるとして午前10時ごろ活動を中断しました。
7日、天候が回復次第、捜索を再開する予定です。
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