信州プレミアム食事券
感染拡大で売り上げが減少する飲食店を支援しようと、長野県が3月1日から「信州プレミアム食事券」の販売を再開しました。
長野市の長野中央郵便局の窓口では、午前9時に販売が始まると、次々に人が訪れて食事券を買い求めていました。
購入した人:
「普段よりワンランク上のものが食べられる」
「コロナも収束して外で食事ができればいい」
信州プレミアム食事券は、1万2000円分を1万円で購入できますが、感染拡大を受けて1月19日から販売が休止されていました。
現在もまん延防止等重点措置の適用期間中ですが、長野県は、「経済活動をできる限り維持するべき」として販売を再開しました。
今回からテイクアウトやデリバリーの専門店も対象に加え、4631店舗(2月28日時点)で使えるということです。
長野県産業政策課・合津俊雄課長:
「時間を守り、感染対策を徹底した上で会食をしてほしい。地域のみなさんで地域のお店を応援していただくという意味を込めて、このクーポン券をきっかけに地域のお店を楽しんでほしい」
販売は、県内の郵便局とJTBの一部店舗で6月30日までで、利用期間は7月31日までです。
長野放送[/MARKOVE]