JR篠ノ井線の踏切で人身事故
11日午後6時過ぎ、松本市のJR篠ノ井線の踏切で人身事故があり一時、運転を見合わせました。
JRによりますと、午後6時9分ごろ、JR篠ノ井線・北松本駅近くの鶴木踏切で名古屋発長野行きの特急「しなの19号」が人をはねました。
踏切には警報機も遮断機もあり、直前に線路内に人が入って、列車にはねられたとみられ、現場で死亡が確認されました。
乗客乗員にけがなどはありませんでした。
この事故で篠ノ井線の松本・篠ノ井間と大糸線の松本・北松本間が上下線でおよそ2時間にわたって運転を見合わせました。
およそ2000人に影響が出たということです。
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