故郷の役場を訪れた小林誠也選手(中央) 長野・飯綱町 24日
オリンピックに初出場したリュージュの小林誠也選手が24日、故郷の長野県飯綱町の小学校で児童と交流し、「夢の実現のため逃げないでほしい」と呼びかけました。
北京オリンピック・リュージュに出場した小林誠也選手(20)。24日は、故郷・飯綱町の三水小学校を訪れました。
小林選手は飯綱町初のオリンピアン。ジュニア選手の発掘・強化に取り組む県スポーツ協会の「SWANプロジェクト」の出身者としても初の代表です。
結果は実力を出し切り32位でした。
小林誠也選手:
「みなさんの夢は、つらいこと、苦しいこと、不安なことっていうのは絶対あるが、逃げないということが大切」
児童は…:
「かっこよかった」
「飯綱町からこんな選手が出てすごいなと」
このあと町役場にも報告。早くも「4年後」を見据えています。
小林誠也選手:
「確実に今よりは良い結果を持ち帰って、また出場だけかと思われないように成長して新しい自分をみせたい」
長野放送[/MARKOVE]