長野放送
10日の長野県内はいわゆる「カミ雪」となり、県の南部と中部の広い範囲に「大雪警報」が出ています。JR中央線や飯田線で終日運転を見合わせる区間が出ています。
南岸低気圧と寒気で、県内は南部と中部を中心に雪が降りました。
現在、南部の全域と中部の上田地域・佐久地域・諏訪地域に「大雪警報」が出ています。
JR中央東線の特急あずさは、一部区間を除き始発から全て運休、中央西線も一部区間で運転を見合わせました。
雪はこの後、次第に弱くなりますが、交通障害に警戒が必要です。
11日午後6時までの24時間予想降雪量は、いずれも多いところで15センチとなっています。
(10日午後6時57分配信）
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