資料:北アルプス爺ヶ岳周辺
北アルプス爺ヶ岳で11日、単独で登山をしていた86歳の男性から救助要請があり、県警ヘリで救助しましたが、死亡が確認されました。
死亡が確認されたのは、神奈川県横須賀市の男性(86)です。
警察によりますと、男性は今月8日から2泊3日の予定で単独で北アルプス爺ヶ岳(標高約2460メートル)を登山していていましたが、11日午前6時過ぎに疲労などで動けなくなり、自ら警察に救助を要請していました。
県警ヘリが午前10時過ぎに救助し、松本市内の病院に搬送しました、その後、死亡が確認されたということです。
男性はテントを張って寝泊りしていて、救助隊と合流した時は会話ができていましたが、その後、搬送途中に体調が急変し、意識不明の状態となったということです。
警察が死因などを調べています。
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