資料:鹿島槍ヶ岳
長野県の北アルプス鹿島槍ヶ岳で鹿児島の3人パーティーが遭難し、3日朝から救助に向かっていた警察の捜索隊が午後3時ころに3人と合流しました。3人とも大きなけがはなく、一緒に下山しているということです。
2日午後8時半ころ、北アルプス鹿島槍ヶ岳を登山していた鹿児島の20代男性から「道に迷い、動けなくなった」と警察に救助要請がありました。
警察によりますと、男性は仲間2人とともに先月31日から2泊3日の予定で爺ヶ岳東尾根から入山。鹿島槍ヶ岳の赤岩尾根を下山中に天候不良で道に迷い、1人が行動不能になったということです。
警察の捜索隊が3日午前7時半から捜索に入り、午後3時ころ男性3人と合流したということです。3人とも大きなけがはなく、一緒に下山しているということです。
長野放送[/MARKOVE]