長野県の感染者状況(年代別 1月24~30日)
長野県は31日、新型コロナウイルスの直近1週間(1月24~30日)の感染状況を発表しました。年代別では、10代以下の感染者数が全体の3割以上を占めました。
県内で直近1週間の新規感染者数は3778人で前の週より約800人多くなりました。
年代別では、10歳未満652人、10代581人、20代427人、30代512人、40代630人、50代328人、60代238人、70代203人、80歳以上207人となっています。10代以下が全体の3割以上を占めています。
考えられる感染経路は、同居者間の接触が475人、前の週より13.8ポイント上昇し28.9%。同居者外の接触が350人、21.3%、経路不明が794人、48.2%などとなっています。(調査中は母数かラ除く)
新規感染者が連日100人以上の長野市は先週の会見で「同居での感染が目立ち、子どもから高齢者まで幅広い年代で感染が広がっている」と述べ、誰もが感染している可能性があるとして、マスク着用や手洗い、手指消毒など改めて基本的な対策の徹底を呼びかけています。
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