国道19号線での緊急啓発(長野県松本市・27日午前)
長野県内では今月、死亡事故が相次いで発生しています。県警は「交通死亡事故多発警報」を発令し、27日朝は緊急の街頭啓発を行いました。
街頭啓発での呼びかけ:
「自転車の事故も多くなっているので気をつけて」
松本市では、松本警察署前の国道19号線で交通安全を呼びかけました。
県内では今月7月18日からの5日間に死亡事故が4件発生。このうち、千曲市では未明にタクシーから降りて国道を横断しようとした男性がはねられ、死亡しました。
県警は今月31日まで「交通死亡事故多発警報」を出し、ドライバーはスピードを抑え、歩行者は夜間に反射材を身に着けるなどしてほしいと呼びかけています。
長野放送[/MARKOVE]