長野県の新規感染者(公表日ベース)
29日、長野県内で新たに591人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。過去2番目の多さとなり、4日連続で500人を上回りました。また、県は1人が亡くなったことを明らかにしました。
感染がわかったのは、10歳未満から90代以上の591人で51市町村で確認されました。
長野市169人、松本市96人、上田市49人、伊那市18人、佐久市17人、安曇野市・木曽町で各13人、須坂市・飯田市・下諏訪町で各12人、千曲市・小布施町で各11人、駒ケ根市10人、飯山市・中野市・塩尻市・軽井沢町で各9人、小諸市・諏訪市・山ノ内町・野沢温泉村・白馬村で各7人、茅野市・松川村で各6人、大町市・高山村で各5人、東御市・箕輪町・山形村で各4人、松川町・小谷村・原村で各3人、岡谷市・飯綱町・富士見町・飯島町・高森町・南牧村・南箕輪村・喬木村で各2人、信濃町・坂城町・池田町・御代田町・立科町・佐久穂町・辰野町・木島平村・宮田村・木祖村・豊丘村で各1人、県外居住者は神奈川県2人、埼玉県・東京都・山梨県・愛知県・奈良県で各1人です。
療養中は5160人で初めて5000人を超えました。内訳は入院251人、宿泊療養470人、自宅療養2447人、調整中1992人です。このうち重症1人、中等症45人となっています。
確保病床使用率は28日夜8時の時点で40.4%になりました。
県は、新型コロナウイルスに感染した65歳以上の高齢者1人が亡くなったことを明らかにしました。基礎疾患があったということです。県内で死者の発表は去年11月3日以来で累計98人になりました。
長野放送[/MARKOVE]