長野放送
大相撲初場所で優勝した長野県上松町出身の関脇・御嶽海の大関昇進が26日、正式に決まりました。伝達式では「自分の持ち味を生かし、相撲道に邁進したい」と決意を述べました。
御嶽海は初場所13勝2敗で3度目の優勝を果たし、26日朝開かれた日本相撲協会の番付編成会議と臨時理事会で大関昇進が決まりました。
出羽海部屋で行われた伝達式では…。
御嶽海:
「慎んでお受け致します。大関の地位を汚さぬよう、感謝の気持ちを大切にし、自分の持ち味を生かし、相撲道にまい進して参ります」
長野県出身の大関は、現在の東御市出身で江戸時代の伝説的な力士「雷電」以来、227年ぶりです。
大関として臨む大阪の春場所は3月13日に初日を迎えます。
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