長野放送
22日朝の長野県内は晴れて地表の熱が奪われる「放射冷却現象」が起き厳しい冷え込みとなりました。最低気温は諏訪で氷点下10.3度となりました。
全面結氷した諏訪湖ではけさ6時半、八剱神社の氏子らが沖合100メートルまで歩いて氷に穴を開けて厚さを確かめました。氷の厚さは今シーズン初めての10センチ。
冷え込みは週明けにはいったんゆるむ見込みですが、関係者は次の寒気の到来に期待しています。
宮坂清・八剱神社宮司:
「この状態が続いてもういっぺん氷点下10度の日があれば必ず御神渡りが発生すると
思います」
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