長野放送
16日に発表された長野県内の新型コロナウイルスの新規感染者は232人で4日連続で200人を超えました。一日あたりでは過去2番目の多さです。
232人の市町村別の内訳は長野市が46人と最多で松本市17人、飯田市16人、白馬村14人などとなっています
集団感染と見られるケースも出ています。北信保健所管内の小学校では児童7人と職員1人の感染が判りました。
長野市でも2つの学校（学校の種別は非公表）に通学しているいずれも11人と、通所型の児童福祉施設の利用者4人と職員2人の感染がわかりました。
長野市保健所 小林良清所長：
「年末年始や連休の感染拡大から学校や施設にじわりじわりと広がってきている」
また、県は小諸市・茅野市・駒ケ根市・坂城町について、県独自の感染警戒レベルを6段階で上から2番目の「5」に引き上げました。レベル「5」になったのはこれで
23市町村になりました。
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