デーデー・ブルーノ選手の母親ら親族が集まり応援
東京オリンピックです。男子400mリレー予選が行われ、日本は無事、決勝進出を決めました。長野県松本市出身のデーデー・ブルーノ選手は出場しませんでしたが、家族が声援をおくりました。
男子400mリレー予選。メンバーは多田、山縣、桐生、小池。
代表に入った松本市出身、デーデー・ブルーノ選手はメンバーには選ばれませんでした。
ただ、母親の千秋さんなど親族7人が集まり、テレビを観戦しながら声援をおくりました。
日本は得意のバトンリレーで上位につけます。そしてアンカーの小池選手が3位の座を守り切り、無事に決勝進出を決めました。
デーデー選手の母・千秋さん:
「(決勝は息子が走るのを)期待はしたいですよね、楽しみも増えるし。全力でみんな頑張ってもらえたらそれが一番」
母校・松本国際高校でも…。
後輩:
「先輩は出ていないんですけど、日本代表をみんなで応援できてよかった」
同級生:
「ブルーノ君は後半、加速してからが速いので、それが生きるのが4走だと思うので、(決勝で)走ってほしい」
決勝は6日。リレー侍がメダル獲得を目指します。
長野放送[/MARKOVE]