長野放送
23日、重機を使って被災地支援を行うボランティア団体などが長野県庁を訪れ、阿部守一知事と今後の災害対応のあり方について意見交換しました。
今年、多くの災害に見舞われた長野県内。お盆の大雨被害では、重機を扱えるボランティアが被災地に入り、復旧のスピードアップに大きく貢献しました。
懇談では「今後、行政とボランティアが連携し、役割を分担して作業にあたることが必要」などの意見が出ました。
アベ知事も「課題を共有して改善していきたい」と述べました。
ヒューマンシールド神戸・吉村誠司代表:
「重機と一般ボラが連携するような流れが長野に根付いてきているんじゃないか。意見交換はすごくいい機会になった」
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