資料 駒ヶ根市
8日、長野県駒ケ根市の山林で、キノコ採りをしていた男性が川に転落し、足の骨を折るなどの重傷を負いました。
警察によりますと、午後2時ごろから単独で入山し、キノコ採りをしていた市内の81歳男性が下山中に足を滑らせ、約8メートル下の川に転落しました。男性は午後4時すぎ、近くを通りかかった人の発見・通報により救助されました。
右脚の骨折や肩の打撲などで重傷ということです。救助時、意識はありましたが、川の水で衣服が濡れており、低体温症のような症状を示していたことから、体を温める処置も行われました。命に別条はないということです。
男性が滑落した時間は不明ですが、警察は発見が遅れていたら、危険な状況になっていた可能性もあるとしています。
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