北京冬季オリンピック代表の男女残り1枠を争う全日本選手権。南牧村出身の神長汐音選手は、女子1000メートルに出場し、3位でフィニッシュ。今大会の成績などから総合的に選考され、2大会連続でオリンピックの切符を手にしました。
男子の残り1枠には、茅野市出身の小池克典選手が初めて選ばれました。
このほか長野県勢では、すでに代表内定している南牧村出身の菊池耕太選手も初めてのオリンピックに挑みます。
南牧村出身・菊池耕太選手:
「しっかりコンディションを合わせてリレーでメダル取れるように、力を100%出せるように頑張ります」
女子は南相木村出身の菊池悠希選手と妹の純礼選手が、2大会連続で代表となりました。
南相木村出身・菊池悠希選手:
「一つ一つ積み重ねてきたものを北京の舞台でしっかり発揮できるように、ここから高めていきたい」
南相木村出身・菊池純礼選手:
「(競技)1日目の1発目でしっかりいいレースをして、日本チーム全体に勢いをつけられるように頑張っていきたい」
代表7人のうち5人が県勢。北京での活躍が期待されます。
長野放送[/MARKOVE]