長野県松本市・15日
せわしくなる年末。長野県内でも警察などが交通安全と防犯を呼びかける運動がスタートしました。
15日は県内各地で出陣式が行われ、松本市の松本城公園では、警察や交通安全協会など約60人が参加しました。
松本警察署の山越哲署長は、「安全にすがすがしい新年を迎えられるよう取り組みたい」とあいさつしました。
今年の県内の交通事故による死者は44人で、去年の同じ時期より1人多いということです。
松本警察署交通第二課・蓑部孝志課長:
「12月は人やお金の動きが活発になる時期になりますので、防犯意識を高めていただくとともに、事故防止にも十分注意していただきたい」
交通安全運動と特別警戒は大晦日31日まで行われます。
長野放送[/MARKOVE]