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土石流が発生した現場 長野・岡谷市
前線の活動で長野県内は記録的な大雨となりました。岡谷市では15日朝、土石流が住宅を直撃し、子どもを含む3人が死亡しました。
消防によりますと岡谷市川岸で15日午前5時半ころ、「住宅に土砂が流れ込んで3人が取り残されている」とパトロール中の消防団員が消防に通報しました。
家には8人がいたと見られ、5人が病院に運ばれましたが、巻渕友希さん(41)と息子で中学1年の春樹さん(12)、小学2年の尚煌さん(7)の3人の死亡が確認されました。また、40代男性と10代男性の2人が軽いけがをしました。
裏山から流れ出た土砂が住宅を直撃したと見られ、死亡した3人は2階にいたということです。
近所の住民:
「雷みたいな音がして、地面が揺れるような家が揺れるような感じがした。窓を見たら土砂と水が上から跳ねて落ちてくるような感じで、これはもう逃げなきゃと」
近所の人の話では、被害にあった住宅には普段は人がおらず、お盆で親戚が集まっていたのではないかということです。
岡谷市は14日夕方に「高齢者等避難」の情報を出しましたが、「避難指示」を出したのは災害発生後の15午前6時でした。
岡谷市・今井竜五市長:
「考えられる中で高齢者の避難の指示や住民への避難呼びかけを徹底してやってきたつもり。その中でこういうことが起きたので、(発令のタイミングなど)きちっと検証していきたい」
長野放送[/MARKOVE]