長野放送
12日、来年の御柱祭に向け、諏訪市で曳き綱を作る「綱打ち」が行われました。
木遣りの合図に合わせ綱をより合わせていきます。来年の御柱祭に向け曳き綱を製作する「綱打ち」です。例年、一般の氏子も参加しますが感染対策を徹底するため総代と役員のみに制限。上諏訪地区奉賛会のおよそ300人が3班に分かれ、きのうから2日間かけて27本を作りました。
最も大きいものは直径25センチ、長さ35メートルに仕上げました。
上諏訪地区は「秋宮一」と「秋宮二」の曳行を担当することになっていて、完成した綱は本番まで地区内の旅館や市役所などに展示されるということです。
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