倒れた石碑 長野市の通明小学校 16日
16日午前、長野市の小学校で中庭の石碑が倒れ、男子児童が下敷きになる事故がありました。
長野市教育委員会などによりますと、16日午前10時半過ぎ、長野市篠ノ井の通明小学校で中庭の石碑が倒れ、5年生の男子児童(10)が下敷きになりました。
石碑の高さは台座も含め1メートル近くあり、休み時間に児童が1人で抱えるようにして体重をかけたところ倒れたとみられています。
児童は腹や足を挟まれた状態で、男性教諭2人が助け出し、救急搬送されましたが意識はあり、会話もできると状況だということです。
石碑は1989年に設置されたもので、警察が倒れた状況などを調べています。
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