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資料:北アルプス槍ヶ岳周辺
北アルプス槍ヶ岳で22日、行方不明となっていた兵庫県の女性(62)が心肺停止の状態で発見され、その後、死亡が確認されました。
死亡が確認されたのは、兵庫県加古川市の山本弘子さん(62)です。
警察によりますと、山本さんは今月18日から2泊3日の予定で単独で上高地から入山しましたが、下山予定日の20日になっても連絡がとれず、行方不明となっていました。
18日は予約していた山小屋に宿泊しましたが、槍ヶ岳へ向かった19日は予約していた山小屋に来なかったということです。
捜索を行っていた警察の救助隊員が22日午後3時前、槍ヶ岳東鎌尾根の登山道から200メートルほど下の斜面で心肺停止の状態で倒れている山本さんを発見。県警ヘリで救助しましたが、その後、死亡を確認しました。
山本さんの傷の状態などから、滑落した可能性が高いということです。
長野県内の山岳では、単独の登山者が遭難するケースが相次いでいて、今月だけで5人が死亡しています。
長野県警は、「単独登山は、遭難した際に助けを呼べない状況に陥る可能性が高い。登山計画書を必ず提出し、経験者と同行するなど慎重に検討してほしい」と呼びかけています。
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