長野放送
新型コロナの影響を受ける地元のブライダル業界を盛り上げようと、長野県佐久市で13日、新郎新婦に最大15万円を支給して、結婚式をしてもらう取り組みが始まりました。
これは「佐久ウエディング」と銘打って始まった取り組みです。ブライダルの関連業者と商工会議所がコロナ禍で落ち込む業界を盛り上げようと、新郎新婦に最大15万円の「応援給付金」支給して挙式してもらうもので、13日、第一号の柳沢慶さん・恵梨香さんが結婚式を挙げました。
新婦・柳沢恵梨香さん:
「地元の方にたくさんご協力いただける安心感であったりとか、親切にしていただいたことがたくさんあったので、ありがたい」
支給の対象は今年4月以降に佐久市に婚姻届をしたカップルで、来年2月まで行われる予定です。
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