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滝沢沙織さん
11月9日は「119番の日」。9日から秋の火災予防運動が始まりました。長野市では松本市出身の女優・滝沢沙織さんが一日消防長を務め「これからの時期は特に気を付けて欲しい」と呼びかけました。
松本市出身でドラマなどで活躍する女優の滝沢沙織さん。秋の火災予防運動が9日から始まり、長野市消防局の「一日消防長」に就任しました。
滝沢さんはコンセントから発火するトラッキング火災や、消毒用アルコールの燃焼実験を間近で見学しました。
火災予防のメッセージも…
滝沢沙織さん：
「『おうち時間 家族で点検 火の始末』この言葉を合言葉に、安全で安心して暮らせる街・長野を実現してまいりましょう」
長野市消防局管内では、ことし89件の火災が発生し、去年の同じ時期に比べ2件増えています。
空気が乾燥し暖房を使うことが増えるこれからの時期。去年も11月だけで10件の火災が発生しています。消防では暖房器具の周りに物を置かないなどより一層の注意を呼びかけています。
滝沢沙織さん：
「特にこの時期は乾燥したりとか、野焼きだったり、火を使う機会が多くなると思う。『マッチ1本火事のもと』その心を忘れないようにして、火災への意識を高めていってほしい」
秋の火災予防運動は今月15日まで行われます。
長野放送[/MARKOVE]
