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10月27日から販売がはじまった「信州プレミアム食事券」
27日から販売が始まった「信州プレミアム食事券」。販売する長野県内の郵便局やJTBの一部店舗などには、朝から買い求める人が訪れていました。
購入した人:
「家族みんなバイキングが好きなので、バイキングに行こうかなと思います」
食事券は1セット1万円で1万2000円分の食事に利用できます。政府の「Go To Eat」の食事券が20日に販売が終わったことを受け、県が独自に販売します。
長野県産業労働部産業政策課・合津俊雄課長:
「感染対策を徹底した上で、飲食店や周りの事業者の皆さまの元気を県民の皆さんで呼び起こしてもらいたい」
販売は30万セット、利用は27日から来年2月10日までです。
これまでのところ登録店は3000店舗となっていますが、県は今後5000店舗まで増えると見込んでいます。
なお、Go To Eatで対象外だったいわゆる「接待を伴う店」も今回は登録できるということです。
購入した人:
「家族でそろったときに使いたい。(Q.何を食べに行きたい)お寿司かな」
「ちょっと高めの食事が家族で行けるかな」
「(この食事券を)家族と使います。地元(上田)のおいしい食べ物が食べたい」
長野駅前の飲食店「ウインズ」。早速、登録店を示すシールを貼りました。
ウインズ長野店・田中正之店長:
「(信州プレミアム食事券は)お客さんの動きとか財布(の紐)が緩むような形になると思う。飲食店を助けてくれるようなシステムだと思うので、期待してます」
新型コロナの影響で売り上げが落ち込み、店はランチメニューなどに力を入れ乗り切ってきました。
ようやく感染状況が落ち着き、少しずつ夜の予約も入ってきているということです。
しかし、気になるデータも…
東京商工リサーチが今月全国の企業を対象にした「忘新年会」に関するアンケートでは、県内はおよそ75%が「緊急事態宣言の発令などに関係なく開催しない」と答えました。
ウインズ長野店・田中正之店長:
「忘年会っていうのは書き入れ時ですので、『期待』というより『必要』です。コロナの状況見ながら(忘年会を)やるよって連絡が来ているんですけど、去年も本当に厳しい年末年始を迎えたので、少しでも人が動いてもらえるように」
今年も企業の「忘新年会」の売り上げが期待できない中、店では信州プレミアム食事券が個人の消費を押し上げることを期待しています。
長野放送[/MARKOVE]