霧ケ峰高原で下草などを焼く火事
4日午後、霧ケ峰高原で下草などを焼く火事があり、現在も延焼していて、消火活動が続いています。
霧ケ峰高原で下草などを焼く火事
黒く焼け焦げた山肌。ところどころ赤い炎が見え、大量の白い煙も立ち上っています。
霧ヶ峰高原で午後1時半過ぎ、通行人から「山が燃えている」と通報がありました。
霧ケ峰高原で下草などを焼く火事
現場は茅野市と諏訪市の境にある「ガボッチョ」(標高1681m)と呼ばれる山の付近で、出火から3時間半以上がたった現在も燃え広がっていて、消火活動が続いています。
消防によりますと、午後4時現在で9万平方メートルが焼けたということです。
けが人の情報はありません。
霧ケ峰高原で下草などを焼く火事
霧ヶ峰自然保護センターによりますと、付近は遊歩道はないものの、写真撮影などのために立ち入る人はいるということです。
諏訪地域では、5月1日から乾燥注意報が出され、火災が起きやすい気象条件が続いていました。
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