小平奈緒選手 公開練習 (10月4日 長野市・エムウェーブ)
長野市のエムウェーブで開かれているスピードスケートの全日本距離別選手権は2日目。男女の1000メートルなどが行われ、長野県勢が躍動しました。
22日の女子500メートルを制した茅野市出身の小平奈緒選手。
23日の女子1000メートルでは、力強くスタートしますが、コース変更で同走者と重なる形でタイムをロスしてしまいます。
後半も持ち前のスピードで追い上げますが、1分15秒65で2位でした。
優勝は、この種目5連覇となる高木美帆選手、3位に諏訪市出身で直富商事所属の山田梨央選手が入りました。
男子1000メートルでは、長野市出身でエムウェーブ所属の小島良太選手が1分9秒10で初優勝を飾りました。
小島良太選手:
「背中押される気持ちで、楽しくレースができた」
最終日のあす24日は、男女1500メートルなどが行われます。
長野放送[/MARKOVE]