JR大糸線・南小谷ー糸魚川 間
利用者の減少であり方の検討が進むJR大糸線の一部区間について、長野県小谷村の議会が県に対し利用促進や利便性向上などへの支援を要望しました。
JR西日本があり方を検討するのは、JR大糸線の南小谷ー糸魚川間です。
人口減少などで利用者が大幅に減り1キロ当たりの1日の平均乗客数は、1992年度をピークに2020年度は50人まで落ち込みました。
小谷村・北村利幸議長:
「通勤・通学の生活路線として観光業や商工業など沿線地域にとって極めて重要な路線」
地元の小谷村議会は関副知事に要望書を手渡し、列車の接続による利便性の向上や利用促進など、活性化へ支援を求めました。
長野放送[/MARKOVE]