長野放送
衆議院選挙が公示され12日間の選挙戦がスタートしました。長野県内5つの選挙区に12人が立候補しています。2区の第一声を紹介します。
2区は日本維新の会・新人の手塚大輔さん(38)、立憲民主党・前職の下条みつさん(65)、自民党・前職の務台俊介さん(65)の3人です。
維新・新・手塚大輔候補:
「政治家のための政治を国民の皆さん、お一人お一人の方を向いて、もっと薄く広く直接的に税金を還元する社会をつくる。これだけの財政難、少子高齢化の状況の中で無駄を削って改革をすることなく分配をしていったら、また、借金と増税を繰り返すことになる」
立憲・前・下条みつ候補:
「働いても働いても手取りが上がらない。所帯を持ったり、子どもを増やしたりできない。その部分に手を携えるのが本当の景気対策だと思う。逃げる、隠す、嘘をつく政治をそろそろやめようではありませんか」
自民・前・務台俊介候補:
「与党の国会議員として、地元が困っていること、課題として感じていること、これをしっかり(国に)つないでいく。環境政策をしっかり進めると同時に地域を元気にする施策も私の地元で生かしていきたい」
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