長野放送
長野県は新規感染者が減少傾向にあることから、接触機会の削減などを県民に求めてきた「集中対策期間」を終了します。しかし阿部知事は連休が控えていることから油断せず行動するよう呼びかけています。
新規感染者の減少傾向を受けて、県は12日で集中対策期間を終了し、県独自の感染警戒レベルは12日をもって「5」から「4」に引き下げる方針です。また「医療非常事態宣言」も解除します。
しかし、阿部守一知事は10日の会見で「18日からシルバーウイークも控えており、感染防止対策を再徹底してほしい」と呼びかけました。
長野県・阿部守一知事:
「新規陽性者が多い都道府県がたくさんある。県境をまたいだ移動は控えていただきたい。油断することなく、改めて対応の徹底を」
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