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長野放送
衆議院選挙が公示され12日間の選挙戦がスタートしました。長野県内5つの選挙区に12人が立候補しています。
アナウンサー:
「『政権選択の場』でもある今回の衆院選、争点は?」
記者:
「はい。まずは新型コロナ対策と格差是正を含む経済対策だと思います。経済対策では与党『アベノミクス』が経済成長に貢献したとして、成長と分配の好循環で所得を上げると訴えています。野党は『アベノミクス』で格差と貧困が深刻化したとし、今の政権では格差解消の『分配』はできないと批判しています。県民は政治に何を求めているのか。長野市と松本市で話を聞きました」
長野市では…
会社員(40代):
「やっぱり経済回復ですかね。自粛とかがないような医療体制。WITHコロナで、経済も変わらず回していけるような世の中になればと」
自営業(70代):
「新聞を見ると、大学生でアルバイト先がないとかご飯も食べられないとか、困っている人の気持ちがわかるような人がいい、難しいですけど」
松本市では…
無職(70代):
「コロナ対策、その次は経済対策。今後、特に中小企業、厳しくなってきますので、そこをアップできる政策をとっていただければ」
公務員(40代):
「非正規の方が老後も安心して暮らしていけるような正規職員になれる道をつくるとか」
アナウンサー:
「皆さん、さまざまですが、経済や雇用を重視しているようですね。県内選挙区の構図の特徴はどうですか?」
記者:
「5つの小選挙区すべてで、立憲・共産・社民の野党3党が候補者を事実上1本化し、3つの選挙区で一騎打ちとなって与野党の対決色が強まりました。一方、コロナ禍で大規模な集会は開かない陣営もあります。そうした中で訴えをどのように浸透させていくかも注目されます」
投開票は今月31日です。
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