長野放送
衆議院の総選挙が公示されました。長野県内5つの小選挙区にこれまでに12人が立候補し、31日の投票日に向けて12日間の選挙戦が始まりました。
まず、長野市を中心とする1区の顔ぶれです。
立候補したのは届け出順に立憲民主党の前職・篠原孝さん(73)、自民党の新人・若林健太さん(57)の2人です。
続いて、この他の4つの小選挙区の立候補者を紹介します。
2区は日本維新の会・新人の手塚大輔さん(38)、立憲民主党・前職の下条みつさん(65)、自民党・前職の務台俊介さん(65)、
3区は立憲民主党・新人の神津健さん(44)、自民党・前職の井出庸生さん(43)、NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で・新人の池高生さん(53)、
4区は共産党・新人の長瀬由希子さん(53)、自民党・前職の後藤茂之さん(65)、
5区は自民党・前職の宮下一郎さん(63)、立憲民主党・新人の曽我逸郎さん(65)が立候補しています。
コロナ禍で行われる今回の選挙は、解散から投開票までの期間が17日間で、戦後最短です。
県内は全ての小選挙区で立憲、共産、社民が候補を一本化し、3つの選挙区では与野党一騎打ちとなる見通しです。
選挙戦では、新型コロナ対策や今後の経済の立て直しなどについて論戦が交わされます。
立候補は選挙区ごとに午後5時まで受け付け、10月31日に投開票が行われます。
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