被告が経営していた店 今年6月
27日、新型コロナウイルス対策で中小企業などに支給する国の持続化給付金200万円をだまし取ったとして詐欺などの罪に問われている男に有罪判決が言い渡されました。
上田市の佐藤祐樹被告(40)は、去年5月から6月にかけ、自らが経営する風俗店が持続化給付金の対象ではないにも関わらず、飲食店と偽り、給付金200万円をだまし取った詐欺などの罪に問われていました。
27日の裁判で長野地方裁判所上田支部の坂本達也裁判官は「経済的支援を行うための迅速な手続きであることに付け込んでの犯行は悪質」などととして、懲役2年・執行猶予3年・罰金100万円の判決を言い渡しました。
長野放送[/MARKOVE]