資料
長野県警は3日までに長野、愛知、岐阜県内で被害総額2000万円近い窃盗などを繰り返した疑いで4人を逮捕・送検して捜査を終えました。
逮捕や送検されたのは松本市の住居不定無職・平林怜大被告21歳(公判中)、松本市の会社員の男21歳、大町市の解体作業員の男性21歳、大町市の建設作業員の少年18歳の4人です。警察によりますと被告らは去年9月から今年2月までの間に松本市や安曇野市など中信地域の5つの市と村の他、愛知・岐阜県内で、事業所やガソリンスタンド、病院などに侵入して盗みを繰り返していた疑いです。
被害は現金が約1200万円で、貴金属やバッグなどを合わせると総額2000万円近くに上るということです。警察は被害者からの届出を受け、3日までに24件を送致し、捜査を終えました。
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