/* sc-component-id: sc-bdVaJa */
.gzihFu{padding:12px 0 20px;font-size:0.7499999999999999rem;line-height:1.6;text-align:center;background-color:#fff;}
/* sc-component-id: sc-bwzfXH */
.ceKNoV:visited{color:#639;} .ceKNoV:hover{color:#cc3434;}
長野放送
菅総理の総裁選不出馬は、長野県内でも驚きを持って受け止められました。慌ただしさを増す自民党の関係者にも話を聞きました。
(リポート)
「菅総理が辞任する意向を固めたことについて、長野駅前では号外が配られています」
街の人:
「あらら、しょうがないわね」
「賛成!求心力ない。全然だめ!」
「(辞意は)『そうなんだ』っていうぐらい。この人の印象で言うと菅官房長官ってぐらい」
「相手が新型コロナだから、それに対するその日その日の戦いになっちゃってるから必死だったと思いますよ」
「(トップが代わることは)私はいいと思う。全然まわってないじゃないですか、コロナ対策にしろいろんなことが」
地元・長野3区に戻っていた自民党の井出庸生衆院議員。知人からのSNSの連絡で「不出馬」を知りました。
井出庸生議員:
「最初はまず驚きました。少し時間を置いてみれば、最後にコロナ対策をしっかりやりたいというのは理解できる。雇用調整助成金などずいぶん力を入れてきたものもありますが、感染者の増加とかで大きな批判があったのは事実。国民に理解とか協力が得られるメッセージを発信できるリーダーに出てきてほしい」
自民党長野県連会長の後藤茂之衆院議員は「選挙対策とコロナ対策が両立しない中、国民の危機であるコロナ対策に専念したいと考えたのは首相として責任ある決断」と理解を示すコメントをしています。
県連の萩原清幹事長は…。
自民県連幹事長・萩原清県議:
「今の総理の評判・評価は、無党派層にどちらかと言うと評価されていない中での戦いになるので、決断してくれて総選挙を考えた時には良かったと感じている」
来る自民党総裁選は今月17日告示、29日開票の日程で行われる見通しで、県連は7日にも「党員・党友」の投票方法を決定します。県内の党員・党友は現在、およそ1万7000人で往復はがきを使った投票になる見込みです。
自民県連の事務局長:
「決められた総裁選を粛々と実行できるように準備を進めたい」
一方、立憲民主党長野県連の篠原孝代表は「これだけ支持率も低ければ当然。コロナ対策も後手に回っていた。次期総選挙では政権交代の必要性を訴えていく」とコメントしています。
長野放送[/MARKOVE]