長野放送
ペット用の犬を劣悪な環境で飼育していた疑いがあるとして、長野県松本市のペットショップが警察の家宅捜索を受けました。
警察の捜索を受けたのは、松本市にあるペットショップの2カ所の施設です。
捜査関係者によりますと、犬を狭くて不衛生な部屋で繁殖させるなど動物愛護法違反の疑いがあるということです。
捜索を受けた施設では、防護服を着た捜査員が頻繁に出入りしていました。松本市保健所の職員も同行して犬を保護したと見られています。
保健所によりますと、このペットショップは2カ所合わせて600匹の犬を飼育していると届け出ているということです。
長野放送[/MARKOVE]