長野県教委が処分を発表(1月16日)
わいせつ行為をした教員2人を処分です。18歳未満の少女にみだらな行為をしたとした男性教諭が懲戒免職、同僚にセクハラ行為をした男性教諭は停職6カ月の処分を受けました。
県教委の会見:
「誠に申し訳ございませんでした」
懲戒免職の処分を受けたのは佐久市の小学校の49歳の男性教諭です。教諭は去年8月から9月にかけて、SNSで知り合った少女が18歳未満であると知りながら徳島県内のホテルでみだらな行為をした疑いなどで徳島県警に逮捕され、罰金50万円の略式命令を受けていました。
教諭は、「学校や家庭でストレスがあった。1人の人間として取り返しのつかないことをしてしまった」などと話していたということです。
また、南信地方の高校の51歳の男性教諭を停職6カ月の処分としました。男性教諭は去年10月、学校の慰労会の後に居酒屋の個室で二人きりになった同僚の女性教諭に対し、体を触ったりひわいな言葉を投げかけるなどの行為をしたということです。
男性教諭は、県教委の聞き取りに「相手が自分を信頼してくれていると思い込み、触っても大丈夫と思いあがってしまった」などと話していたということです。
男性教諭は退職する意向を示しているということです。
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